Frankly speaking = 率直に言うと
実際に私が商談で使用する際は「腹を割って話すと」というニュアンスで使うことが多いです。
Frankly speakingの使用例
・You said this price is not match to the market price, but frankly speaking, our cost is more than selling price.
(この価格はマーケット価格に合っていないとおっしゃいますが、腹を割って話すと、これでも原価割れの価格で販売しています)
こんな感じで「実を言うと」「本音を言うと」という感じで使用します。「あなたには特別に腹を割って話しますが」といったニュアンスです。
クロージング間近の時や、本音を話して相手を取り込みたい時など、ここぞという時に使用するフレーズです。
Frankly speakingの多用は厳禁
Frankly speakingには「秘密を打ち明ける」ようなニュアンスが含まれているため、多用は厳禁です。
「ここだけの話なんですけど」って何回も言ってくる人が信用ならないのと同様、Frankly speakingを多用する方も相手からはオオカミ少年のような評価を受けてしまうので注意してください。
ここぞ!という時にFrankly speakingを使ってみよう
ここぞ!という時のフレーズとしても、会話の流れを変えるためのフレーズとしてもFrankly speakingは便利な言葉です。
ただし、多用は厳禁ですよ。使うとしても1商談に1回使うぐらいの頻度にしておきましょう。