英語の勉強を継続させるアファメーションとは?【例文つきで紹介】

英語の勉強を継続させるアファメーションとは?【例文つきで紹介】

こんにちは、Yutaと申します。

まずは私の自己紹介をさせて頂きますね。

年齢は45歳。妻と2人の子供がいます。

私は今ニューヨークのアパートからこのブログを書いています。

【ホームズ】ブルックリンスタイルリノベーション
ここが私の滞在しているアパートです。
場所はブルックリン。

maare.jp
休日は近所を散歩

なんものごま
ブルーノートにはよく足を運びます

普段は日本で仕事をしているのですが、年に2回長期の休みに合わせて家族でニューヨークに1週間滞在するのが毎年の恒例となっています。

日本の家も紹介しますね。都心寄りの世田谷区の3LDKに4人家族で住んでいます。

街かどへーベルハウス豪徳寺

仕事は大手商社にて海外営業の業務を行っており、主な客先は中東とアメリカです。

ミーティングや商談で場の流れを作ることが得意で、常に議題の中心となって会議を回すことを心掛けています。


ミーティングの様子


商談はフレンドリーにがモットー

そのためか、上司、同僚、部下みんな私のことを慕ってくれていると感じており、人に恵まれているなあと思います。

仕事で使うのは主に英語。英語は勉強を続けてきた甲斐があって、今ではネイティブに間違えられるぐらいのレベルになりました。

他にもアラビア語と中国語を話します。もちろん日本語も。

本業の収入は年収1,000万ほど。副業収入が月平均100万円程度ですので、総年収は約2,000万円というところでしょうか。

副業はブログをコツコツと続けてここまで成長しました。妻の仕事と合わせて法人化もしています。

趣味は筋トレです。もともとは海外営業のために身体を大きくしたくて始めたのですが、いまでは良い運動習慣となっています。

goldandshirts.com
やはり筋肉があった方が見栄えが良いです

他には音楽が好きで、たまにDJをしたりします。最近は家族で集まってカフェでイベントなんていうのが多いです。

子供からも尊敬されますし、やっていて楽しいですね。

英語の勉強を継続させるアファメーションとは?

いかがでしたでしょうか?

実はここまで書いてきたものが私のアファメーションです。

アファメーションとは?

アファメーションとは?
  • 自分自身に対して肯定的な言葉で宣言すること。
  • 自分に宣言することで自身の考え方に影響を与える。
  • その結果行動が変わり習慣を変えることができる。
  • 習慣が変わることで理想の未来を手に入れることができる。

アファメーションとは自分自身に対して肯定的な言葉で宣言することです。

「自分はこういう人間だ」「こういう事を実現する」という言葉を何度も自分の脳に投げかけます。

すると、脳がその理想の自分のことをあたかも本来の自分がそうであるかのように勘違いしてきます。

そうなると、理想の自分と今の自分のギャップに違和感を覚えた脳が、そのギャップを埋めるよう行動するように体に指示を出してくるようになります。

その結果自分の行動が変わり、そのことが習慣を変えることにつながるわけです。

そしてそのギャップが埋まるまで習慣を続けることで、思い込みだった理想の自分に本当になれてしまうという仕組みです。

アファメーションと勉強継続の関係性

アファメーションを行うと、脳が理想の自分と現在の自分とのギャップに違和感を感じると書きました。

例えば「私は流ちょうな英語を話す」をいうアファメーションを繰り返したとしましょう。

すると脳が”英語が話せるはずなのに話せない自分”に対して違和感を感じ、話せるようになるような行動をするように促してきます。

そうなると「オンライン英会話をやろう」「単語のヒアリングを行おう」という行動が自発的に出てくるようになります。

これらの行動は理想の自分になるまでの間ずっと自発的に出続けます。

自発的にずっと英語の勉強をできるようになる。つまり、アファメーションによって英語の勉強が継続できるようになるのです。

アファメーションのやり方

アファメーションのやり方

では、実際にどうやってアファメーションを行っていけばいいのか?

ただ理想の自分を宣言すればいいのかというとそうではありません。

アファメーションを行う上での注意点とやり方を紹介していきます。

ポイント1:肯定的な言葉で宣言する

アファメーションは肯定的な言葉のみ効果があると言われています。

これは、人間の脳が否定語を認識できないという特徴があるからです。

例えば、「花をイメージしないでください」と言われたら、あなたはまず花をイメージしてしまうと思います。

”しないでください”という否定語を脳は理解できないからです。

そのため、例えばあなたの実現したいことが「お酒をやめること」だった場合、この否定形を「私は下戸になった」と言い換える必要があります。

「お酒を飲まない」ではなく「私は下戸になった」と肯定形で宣言する。これが脳のメカニズムに合った効果的な言葉なのです。

ポイント2:現在完了形の言葉で宣言する

例えば「私はお金持ちになる」ではなく「私はお金持ちである」という表現が現在完了形の言葉です。

もうすでにその状態であるということが重要なのです。

「お金持ちになる」という表現には”今はまだお金持ちではない”という意味合いも含まれています。

そのため、「お金持ちになる」という宣言を繰り返すと、私はお金持ちではないという自己評価、考え方を何度もインプットすることになってしまうのです。

そうすると、「お金持ちではない」という状態を理想の自分だと勘違いしてしまい、結果いつまでたってもお金持ちになれません。

「私は○○である」と現在完了形で宣言するということは重要なポイントですので絶対におさえておいてください。

ポイント3:現実的な目標を宣言する

あまりにも現実とかけ離れた内容だと、心の中で「それは無理だと思う」という感情が生まれてしまいます。

現実的な目標とは「あなたが実現した状態を想像できる目標」「自分なら実現できそうだと思える目標」のことです。

例えば年収400万円の人が「私は年収100億円である」と宣言したとしても、年収100億円の人がどんな思考でどんな行動をしているのか見当もつかないと思います。

また、年収400万円の人がある日突然年収100億円になるというのも現実的に心から信じられるとは言えないはずです。

あまりにも実現不可能である目標を宣言すると、逆に行動意欲を減退させてしまうので、アファメーションする内容は現実的な内容にする必要があるのです。

ポイント4:臨場感が伴うイメージを作り上げる

アファメーションの言葉が実現している場面のイメージを想像してみてください。

あなたの宣言が実現した時、あなたはどこにいるのか?何を手にしているのか?どんな気持ちなのか?などです。

脳は細部まで鮮明にイメージを作ると、それが現実に起きた時と同じような生体反応を起こします。

この臨場感の伴うイメージを作り上げるためには、冒頭の私の例のように具体的な内容をイメージすることと、画像を使うことがおすすめです。

ポイント5:朝と夜、30秒のアファメーションを繰り返す

あなたのアファメーションが完成したら、実現した際の鮮明なイメージを思い浮かべます。

そのイメージを体験したら、紙にアファメーションの言葉を書きます。

そして最後に鏡の前に立って自分自身の目を見て宣言をしましょう。

このように1日2回、毎日自分の脳にアファメーションをインプットすることにより、脳があなたの実現したいことを最優先するようになるのです。

もっと詳しく知りたい方へ

アファメーションについてもっと詳しく知りたい方は、この神メンタルという本がおすすめです。

今記事の「アファメーションのやり方」で紹介した方法は、ほぼこの本の内容に基づいています。

私が英語を話せるようになったのも神メンタルを読んでアファメーションを行ったおかげと言っても良いぐらい感謝している本で、多くの人に読んでもらいたいと思っています。

今ならKindle Unlimitedで神メンタルが無料で読めるようになっていますので、会員の方は是非読んでみてください。

会員でない方も30日の無料体験が可能ですので、実質無料で読むことができますよ。

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Kindle Unlimitedに関してはおすすめの英語本含め下記記事で紹介しています。

それでは今回はこのへんで。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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