実は私、日本にいた頃は航空券にお金を払ったことがほとんどありません。
家族で海外旅行に行くのも、妻の実家に帰省するのも、もっというと海外で働きだしてからの一時帰国航空券もマイルを使った特典航空券を利用していました。
しかし、マイルで海外航空券を発行するには最低でも1万マイルぐらいは必要です。これは日本中国エコノミー往復5回分ぐらいを意味します。つまり、飛行機に乗っていてもなかなか貯まらないということです。
ではどうやって私はそれだけの莫大なマイルを貯めたのか?
最初に言っておきますが、私は飛行機に乗ってマイルを貯めていたわけではありません。
その方法が今回紹介する陸マイルによるマイレージの貯め方です。
そしてこの方法は最近だんだんと有名になってきていて、徐々にマイルが貯めにくくなってきていますので、早めに始めることをおすすめします。
陸マイルの始めかた
陸マイルとはポイントサイトに登録して、そこで貯めたポイントをマイルに交換することをいいます。
ポイントサイトとは、そのサイトを経由することでネットでの買い物やサービスの購入を行った際に別途ポイントをもらえるという仕組みをもつサイトです。
買い物だったら楽天やYahooといった大手ECサイト、旅行だったらじゃらんや一休などもこのポイントサイトに登録しています。
つまり楽天やYahooでの買い物、じゃらんや一休からの旅行予約を行うと、例えば楽天だったら楽天ポイントがもらえて、更にポイントサイトからのポイントももらえるという内容です。
そして、このポイントサイトのポイントをマイルに交換することができるんです。
主なポイント取得方法を書いていくと、
- クレジットカード発行
- ファミレスやレストランでの外食
- 楽天、Yahooでのいつもの買い物
- 旅行予約
- 保険の相談、銀行口座開設
このように、ポイントサイトを使うと普段の生活の一つ一つをマイルに変えることができるようになります。
特に大きくマイルを貯められるのがクレジットカード発行。これは無料のカードでもポイントが付与されることが多く、また、ANAカードやJALカードの場合別途マイルが貯まる入会キャンペーンを行っていたりするため、一回の発行で6万マイルぐらいを貯められることもよくあります。
6万マイルあればビジネスクラスの無料航空券も取れちゃいますからね。
この3つがマイルを貯めるためのポイントサイトの鉄板。
実はポイントサイトというのは玉石混交色々あり、中には怪しいサイトもあることは確かです。
そのため、業界最大手のハピタス、GMOという超大型資本を親に持つポイントタウン、陸マイラーから絶対の信頼を持つモッピー。この3サイトならば安心して利用することができ、また、ほぼすべてのポイント案件をカバーできます。
ポイントをマイルに変える方法は簡単で、直接マイルに変えられるものもあれば、いくつかのサイトを経由してマイルに変えるものもあります。
その中でもハピタスとモッピーは直接マイルに交換できる数少ないサイトのため、まずはこの2つから初めてみるといいかもしれません。
まとめ
このポイントサイトを利用してマイルを貯めるという方法は最近だんだんと世に浸透してきており、貯まるマイル数が減ってきていたり、大型キャンペーンが少なくなってきたりしています。
それでも今ならまだ十分にマイルを貯めることは可能ですので、この仕組みが無くなってしまう前に早めに始めておくことをおすすめします。
- クレジットカード発行
- ファミレスやレストランでの外食
- 楽天、Yahooでのいつもの買い物
- 旅行予約
- 保険の相談、銀行口座開設
このように普段の生活をしながら追加でマイルが貯まります。
ちなみに海外にいると日本のクレジットカードも発行できないし、楽天も使えないため、この方法を使えなくなってしまいます。
そのため私はもうポイントサイトからは引退し、代わりにブログを読んでくださっている皆さんに海外旅行を楽しんでもらおうと今回筆をとりました。
参考になれば幸いです。